地域社会へ貢献できる未来志向の法曹養成を目指して。

法科大学院で実施を予定している『犯罪被害者支援による地域貢献プログラム』が平成19年度文部科学省の「専門職大学院等教育推進プログラム」に選定されました。

法科大学院で実施を予定している『犯罪被害者支援による地域貢献プログラム』が平成19年度文部科学省の「専門職大学院等教育推進プログラム」に選定されました。
この取組は、「犯罪被害者支援」という新たな視点で地域貢献を図るプログラムであり、具体的には、以下の4つのプロジェクトからなります。

 (1)導入教育プロジェクト(法テラス愛知事務所見学等)
 (2)公判手続説明シナリオ作成プロジェクト
 (3)公判手続説明実施プロジェクト
 (4)犯罪被害者相談プロジェクト

 これらの教育を通じて、主に犯罪被害者の立場に立ち、新たな視点から刑事手続全体を概観することによって、犯罪被害者の心情や状況を十分理解し、地域に貢献する法曹を育成するという成果を目指しております。
 本プログラムは、近年重要性が強調されている「犯罪被害者支援」という視点から地域への還元を図るという点で独創性と工夫があり、また、愛知県弁護士会等の関係機関等と協力・連携して行う点においても、地域密着型のプログラムということができます。

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