プロジェクト実施報告

平成19年度

ポスターセッション

平成20年2月9日(土)に、パシフィコ横浜にて開催された文部科学省主催の平成19年度「大学教育改革プログラム合同フォーラム」に加藤克佳、伊藤博文両教授が参加し、本プロジェクトについてのポスターセッションを行ないました。  >>詳細はこちら

導入教育プロジェクト

1. 愛知県警察本部警務部(被害者対策担当)の講義受講  >>詳細はこちら

平成20年2月19日(火)に、愛知大学車道校舎にて、愛知県警察本部警務部(被害者対策担当)の鈴木盛人氏をお招きして、犯罪被害者について警察の立場からのレクチャーを受けました。

2. 愛知県弁護士会犯罪被害者研修聴講  >>詳細はこちら

平成20年2月19日(火)に、愛知県弁護士会で行われた弁護士向けの犯罪被害者研修に、前田義博教授の引率の下、プロジェクトの院生が参加しました。

3. 名古屋地方検察庁施設見学  >>詳細はこちら

平成20年2月20日(水)に、名古屋地方検察庁の施設見学に行きました。犯罪被害者が刑事事件で参考人として事情聴取を受ける取調室などを現地見聞して、名古屋地方検察庁検事から被害者の事情聴取で留意していることや被害者保護法制に関わる実務上の問題点などについてレクチャーを受けました。

4. 名古屋地方裁判所裁判傍聴  >>詳細はこちら

平成20年2月20日(水)に、名古屋地方裁判所の裁判傍聴および施設見学に行きました。刑事裁判法廷を見学し、犯罪被害者が法廷に参加する折りに使われる遮蔽板やビデオリンクの実際を実演していただき、その後、名古屋地方裁判所裁判官から刑事裁判手続における被害者保護の実務上の諸問題についてレクチャーを受けました。

5. 法律相談についてのビデオ検討会  >>詳細はこちら

平成20年2月22日(金)に、法律相談についてのビデオ検討会を、愛知大学車道校舎で、榎本修教授の指導の下に行いました。実際に法律相談を行った場面についてのビデオ教材を視聴し、「良い相談」「悪い相談」とは何かという点について双方向・多方向で議論しました。

6. 研究者・実務家からのレクチャー  >>詳細はこちら

平成20年2月23日(土)に、実務家として東京地方検察庁の奥岡直子検事にお越しいただき、愛知大学車道校舎にて、検察官からの視点で犯罪被害者についてのレクチャーを受けました。

7. 地域の犯罪被害者自助グループからの聴き取り  >>詳細はこちら

平成20年2月29日(金)に、愛知大学車道校舎にて、榎本修教授の指導の下に、名古屋地区の犯罪被害者自助グループの方に、犯罪被害者として法曹関係者に望むこと等についてレクチャーを受けました。

8. 研究者・実務家からのレクチャー  >>詳細はこちら

平成20年3月7日(金)に、研究者として広島修道大学法学部の緑大輔先生にお越しいただき、愛知大学車道校舎にて、研究者からの視点からの犯罪被害者についてレクチャーを受けました。

9. まとめ  >>詳細はこちら

平成20年3月7日(金)に、愛知大学車道校舎にて、榎本修教授の指導の下に、1.〜8.の見学・聴取の結果を院生がグループに分かれてレポート形式でまとめを行い、参加教員が加わって双方向・多方向で議論をおこなって導入教育のまとめを行いました。

平成20年度

公判手続説明シナリオ作成プロジェクト

1. 法科大学院生が当該事案の特質に応じ、一般人である被害者にも分かりやすいような公判手続説明シナリオを作成しました。  >>詳細はこちら

2. 公判手続説明シナリオのデジタルパンフレット版を作成しました。  >>詳細はこちら

シンポジウム「犯罪被害者への新たな支援-被害者参加制度と損害賠償命令制度について-」

3月14日(土)に車道校舎3階コンベンションホールにて『犯罪被害者への新たな支援−被害者参加制度と損害賠償制度について−』と題したシンポジウムを開催しました。  >>詳細はこちら

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